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後宇多天皇蓮華峯寺陵

後宇多天皇蓮華峯寺陵は、嵯峨嵐山にある後宇多天皇の陵です。後宇多天皇は晩年に出家後、大覚寺に入ります。大覚寺の北東山麓に蓮華峯寺を建立し、自らの墓所に定めました。


◇魅力

・後宇多天皇の政治:後宇多天皇は、第90代亀山天皇の第二皇子として生まれ、文永11年(1274年)に8歳で即位。しかし、実際は父である亀山上皇による院政が行われました。


・後宇多天皇の芸術:書道にも優れ、宸翰様(日本の書流)の名手として知られています。また、和歌にも堪能で、二条派の有力歌人の一人でもありました。


・蓮華峯寺陵について:

後宇多天皇は、元亨4年(1324年)に大覚寺殿で崩御され、その3日後に蓮華峯寺に葬られたと伝えられています。天皇崩御後は大覚寺が陵を管理していましたが、応仁の乱で蓮華峯寺は焼失しました。江戸時代に陵は補修されて「蓮華峯寺陵」に改められます。


◇アクセス

当館からはバスで約35分です。


The GrandWest Arashiyama

↓徒歩3分

バス停「阪急嵐山駅前」

↓市バス【28系統:大覚寺行】12分

バス停「大覚寺」

↓徒歩17分

嵯峨天皇 嵯峨山上陵


◇参拝時間

24時間


◇参拝料

境内無料


◇まとめ

後宇多天皇蓮華峯寺陵は、自然豊かな場所にあり、歴史を感じることができる場所です。ぜひ大覚寺と一緒に訪れてみてください!



 
 
 

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